大きな建物を支える、強固な「骨」
鉄骨を製作しています。

ヒトに「骨」がなければ、立っていることすらできないでしょう。
同じように、建物も「骨」がなければ、ちょっとの揺れでも立ちどころに崩壊してしまいます。

そして、大きな建物ほど、強固な「骨」が必要になるのです。
具体的には、コンクリート建ての建設物の「骨」には、必ず「鉄」が使われます。

そう、「鉄の骨」ですから、「鉄骨」。大川スティールが製作しています。

大川スティールは
Hグレード認定工場です

鉄骨の製作工場には、国土交通大臣の認定によるグレードがあります。
このグレードにより、どのくらいの大きさの建設物の鉄骨を

製作できるかが決まるのです。

大川スティールは、Hグレード認定工場。
Hグレードですと、建設物の階数、延床面積の制限がなく、

ほとんどの大型建設物の鉄骨を製作することができます。

工場紹介 FACTORY

配置図

敷地面積

敷地
110,660㎡
第一工場
50×210m 10,500㎡
第二工場
40×160m 6,400㎡
第三工場
50×210m 2,500㎡
  • 第一工場
  • 第二工場
  • 溶接ロボット
  • 製品ヤード(柱)

鉄骨ができるまで PROCESS

01

製品受注・鋼材発注

ゼネコンなどの施工会社から建築鉄骨を受注したら、 必要な鋼材を商社等に発注します。

02

詳細図作成

お客様からの建築図面を精査し、 柱などの詳細図を作成します。

03

一次加工

材料の切断、孔あけを行います

04

コア組立・溶接

柱のコア部の組立及び溶接を行います(ロボット溶接)

05

仕口組立・溶接

コアに仕口の組立・溶接を行います

06

大組立・溶接

コアとシャフトの組立・溶接(ロボット溶接)を行います

07

仕上組立・溶接

金物の組立を行います。

08

仕上・溶接

金物の溶接を行います。

09

仕上

電動工具、ケレン棒等で仕上げを行います。

10

検査(超音波・寸法)・外観

完成品の超音波探傷検査及び寸法・外観検査を行います。

11

塗装・出荷

検査に合格したら、錆止め塗装をし、トラックで出荷します。